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『耳をすませば』の世界へ

ライター: Tokyo_Nozatatsu
 ※最新の情報と異なる場合があります
『耳をすませば』の世界へ

世の中のキャラクターに関係が深い街をさんぽする『キャラ散歩』。
今回は、ジブリの名作としても有名な『耳をすませば』の街。聖蹟桜ヶ丘の魅力をお届けします。

『耳すま』看板をチェックしていざ耳をすませばの世界へ

ジブリ作品として有名な『耳をすませば』。糸井重里の「好きなひとが、できました」のキャッチコピー通り、主人公・月島雫と天沢聖司の青春ラブストーリーです。
実はジブリ作品のイメージが強いと思いますが、元々は漫画だったのはご存知でしょうか? しかも女の子ならだれでも読んだことがあるだろう「りぼん」で連載をしていました。
漫画の『耳をすませば』の作者・柊あおいは宮崎駿のファンでしたが、実際に本人から『耳をすませば』を映画化したいと言われたときは何かの冗談だと思ったというエピソードがあります。

1. 聖蹟桜ヶ丘駅を出ると、『耳すま』看板と呼ばれるものがあります。これは『耳をすませば』のモデルになったスポットなどをわかりやすくマップにしているもので、看板の近くには同じマップを表記したチラシも置いてあります。

2. 雫が猫のムーンを追っていくルートなのですが、このいろは坂の入り口は映画のシーンとほぼ一緒の構図です。いろは坂を曲がっては上り、曲がっては上りを繰り返し、坂が終わると同時に金比羅神社があります。

3. でも、実はいろは坂を素直に歩かなくても金比羅神社までショートカットできる階段があり、この階段は映画で雫も利用しています。これでいろは坂の攻略も楽になりますね。

4. そして、階段を上りきった左側に金比羅神社が現れます。この神社は、雫の男友達である杉村が雫に告白した神社です。
雫の女友達である夕子は杉村が好きで、その杉村は自分が好きでという恋の三角関係に陥ってしまいます。でもこのことが恋に鈍感だった雫に、聖司を意識させるきっかけになったのかもしれないそういうシーンでした。

『耳すま』スイーツを食べるなら洋菓子店ノア

5. 金比羅神社を出て、そのまままっすぐ進むとついに桜ケ丘ロータリーに到着します。

6.7. ここには『耳をすませば』ファンなら絶対に訪れるべき洋菓子店があります。それがこちらの洋菓子店ノアです。

8. そして、このノアでしか手に入らない『耳すま』スイーツがあります。「耳すまロータリークッキー」と「耳すまサブレ」です。
クッキーとサブレは甘すぎず、小麦粉本来の味を楽しむ素朴な味わいです。紅茶やコーヒーと一緒に食べると相性抜群ですし、お土産にも喜ばれると思います。

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