満員御礼!短編アニメ『地下鉄に乗るっ』アフタートークショー

満員御礼!短編アニメ『地下鉄に乗るっ』アフタートークショー
Kyoto_Oga

キャララボライター

Kyoto_Oga

レポート

「京都発のご当地キャラ『地下鉄に乗るっ』がアニメに!劇場公開決定!」(Info参照)
の記事で宣言させていただいた通り、劇場短編アニメ『地下鉄に乗るっ』のアフタートークショーを取材しに、京都シネマへやってきました。

劇場のロビーでは各キャラクターの等身大スタンディーとアニメ原画の展示がお出迎え。開場前からロビーは、『地下鉄に乗るっ』を見に来た多くのファンの熱気であふれかえっています。

今回の記事では、アフタートークショーの内容はもちろんのこと、短編アニメ『地下鉄に乗るっ』の魅力により迫りたいと思います!

何気ないストーリーに込められたメッセージ

短編アニメ『地下鉄に乗るっ』のストーリーをご紹介しましょう!

「太秦萌(うずまさ もえ)は、京都に住む天真爛漫な女の子。それぞれ地下鉄の沿線に住む松賀咲(まつが さき)、 小野ミサ(おの みさ)とは幼なじみで親友同士だが、高校進学で3人は別々の学校に。 部活や勉学に打ち込みながら、それぞれの高校生活を過ごす3人だったが、 進学校に入学した萌は新しい生活への不安や苦労から、次第に周囲との距離を感じ始めるのだった。 そんな中、萌の様子を心配そうに見守る、とある人物(?)が...。」

高校生活の始まりに、誰もが抱く不安や葛藤を何気ない日常の中で描いた本作。
12分という短い時間ながら、太秦萌が抱く想いを自分自身の経験に投影しながら、懐古することができたように思います。
最後は、『地下鉄に乗るっ』らしい、微笑ましいエンディングでした!

上映が終わると満席の会場から大きな拍手が起こりました。
お客さんもこの上映を待ち望んでいたことでしょう。
その拍手の一つ一つに温かさを感じました。

また見たい!何度も見たい!そう思える作品でした。

声優さんが登場!それぞれの見どころとは?

ここからは上映後に行われた声優さんたちによるトークショーの様子をお届けします。

本作のプロデューサーである佐野リヨウタさん(魚雷映蔵)を先頭に、太秦萌役の長谷川奈々さん、松賀咲役の塚田悠衣さん、小野ミサ役の谷掛未森さんが登場しました。

まずは、佐野さんが「年の瀬というお忙しい中、お越しくださり、本当にありがとうございました。」と述べられ、声優の3名も「ありがとうございました!」と声を重ねました。

ここからは会話をピックアップしてご紹介します!(以下、敬称略)

佐野:「まずは、それぞれが演じるキャラクターが、どんなキャラクターなのかをご本人から紹介お願いします。」
長谷川:「萌ちゃんはとにかくピュアで、頑張っている人を見ると応援したくなる女の子です。自分自身も似ている部分が多いので、意識せずに自然体で演じることができました。」
塚田:「咲ちゃんは明るくて元気が良くて、活発な女の子です。私自身も咲ちゃんと重なる部分が多いので、声もそのまま地声で演じています。決定的に違うのは、肌の色くらいですかね(笑)。」
谷掛:「ミサちゃんは何と言っても見た目がかわいい!でも、性格はクールで、とてもスマートな女の子です。普段の私より落ち着いているので、あんまり「ポジティブだぜ!イエイ!」って感じでは演じないです。」
佐野:「谷掛さんは普段「ポジティブだぜ!イエイ!」って感じなんですか?」
谷掛:「どっちかというと明るい方なんで。多分(笑)。」

佐野:「ここは見て欲しい!というシーンがあれば教えてください。」
長谷川:「いつも笑顔が素敵な萌ちゃんが悩んでいたり、それぞれのキャラクターのギャップが出ている作品だと思うので、そこは要チェックして欲しいです。」
塚田:「私自身、京都に住んでるんですが、京都の景色が忠実に再現されているのが見どころですね。これは聖地巡礼を楽しめるなと勝手に思っています。」
谷掛:「CMでは一言の台詞だったのが、アニメではそれぞれのキャラクターが会話しているので、その掛け合いが見どころです。」
佐野:「そうですね。太秦萌が中心ではあるんですけど、CMでは描けなかった、それぞれの関係性を描けたのではないかなと思っています。」

■『地下鉄に乗るっ』アニメCM
https://youtu.be/n8rF2h0bAWs

新たな発表が!?

佐野:「12分の作品が出来上がって、それぞれどういった思いがありますか?」
塚田:「今まではCMという短い時間での収録経験しかなかったので、不安はあったのですが、最後までやり通すことができました。この作品を京都シネマという大きな舞台で皆さんに見ていただけたことが本当にうれしいです。ありがとうございます。」
谷掛:「Twitterで上映初日が満席で、立ち見も出ていたということを知って驚いたんですが、今日もたくさんの席が埋まっていて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。語彙力がなくて上手く言えないんですが…。とにかく、うれしい気持ちがあふれています!」

佐野:「ご存知の方も多いと思いますが、3年ちょっと務めていただいた声優さんたちも来年の3月で役目を終えることになっております。そんな中、会場の皆さんにお知らせがあるということで、長谷川さんお願いします。」
長谷川:「・・・なんと、3月21日に私たちの卒業イベントの開催が決定しました!」
一同:「おおー!!」
佐野:「日程、場所などはまた改めてTwitterやホームページ等で発信していきますので、ぜひお越しください。」

魚雷映蔵 #地下鉄に乗るっ Twitter リンク
http://twitter.com/#/gyorai_

わきあいあいと質疑応答

続いては、会場の皆さんからの質問に答える形式で進められました。

Q.今回の短編アニメとCMの違いについて教えてください。
長谷川:「アニメではセリフの掛け合いという部分を大切にしたいなと思っていて。お芝居って何かがあってからその次のアクションが出るというサイクルがあるんですけど、そこがやっぱりCMと違っていて、広告とストーリー物という違いはやっぱりあるんじゃないかなと思います。」

Q.この映画で一番大変だったことは何ですか?
塚田:「私個人のことですが、大変だったのは最後の3人で写真を撮るシーンです。3人とも笑顔で寄り添うシーンなので、他の2人は女の子らしい「フフッ…」っていう声の出し方なんですけど、咲ちゃんはそうじゃないやろと思って。やはり元気が良くて明るいところを出せたらと思って、アニメCMの第2弾でも使った「イエイ!」というかけ声を引用しました。」

Q.キャラクターの名前は京都の駅の名前にちなんでいて、例えば、松賀咲さんは「松ヶ崎駅」から取られているんですが、そういう自分の役の名前の付いた駅を利用した時に何か思うことがあれば伺いたいです。
塚田:「たまたま高校3年生の模試の時に松ヶ崎駅を利用したんですけど、「ここが私の駅か!?」みたいな感じで降りました。」
谷掛:「私は以前に全キャラクターの駅を全部巡りたいと思って、一日中京都をウロウロしたっていう日がありました。実はミサちゃんがよく利用しているという設定の山科駅にも行きました。」
長谷川:「私は最初、「太秦」という字が読めなくて「ふとしん」って読んでました(笑)。その後、家族で初詣に行く時に車折神社に行くことになった、そのとき初めて太秦天神川駅を利用しました。」

気になる男性キャラに言及

昨年から今年に掛けて追加で発表された「地下鉄に乗るっ」シリーズの男性キャラクター達。
画像左:小野陵(おの りょう)、画像中央:十条タケル(じゅうじょうたける)、画像右:北山駆(きたやま かける)

Q.最近、男性キャラが追加されていますが、気になる男性キャラはいますか?
長谷川:「メガネが好きなので小野陵くんです!」
塚田:「最近、追加された京都市消防局公式キャラクターの北山駆(きたやま かける)くんが格好いいと思いました。」
谷掛:「私も駆くんが格好いいなと思っていたんですが、やはり私はお兄ちゃんが好きです!」
(小野陵は小野ミサの兄という設定。)

Q.谷掛さんにお答えいただきたいのですが、アニメの中でエアギターをやっているところに都くんが現れて、後ずさるというシーンがあったと思うんですが、「うわぁ!」という声は都くんが出しているのか、ミサちゃんが出しているのか、どちらですか?
谷掛:「あれは私です。私は都くんの真似をよくするので、声がめちゃ似ているんですよ。」
佐野:「それでは、今日はそれで締めたいと思います。」
一同:「おー!!」
谷掛:「えっ、えっと、何をすれば!?」
佐野:「では、作中でも印象的なシーンからの引用で、都くんの「ちょうど良かったデス!」というセリフをお願いします。」

谷掛さんが都くんにそっくりな声色を披露したことで、会場から大きな歓声と拍手が沸き起こり、トークショーは大円団を迎えました。

声優さんの思いに触れると、より作品が輝きを増すように感じます。
どんどん魅力を増していく劇場短編アニメ『地下鉄に乗るっ』。
ぜひ、京都シネマでご覧ください!1月5日(金)までです。
【INFO】
短編アニメ『地下鉄に乗るっ』
<CAST / STAFF
>
声の出演 : 長谷川奈々 / 塚田悠衣 / 谷掛未森 / 大久保照子 / 竹村かな

企画 ・ 制作 : 魚雷映蔵 / 監修 : GK 京都 / キャラクターデザイン : 賀茂川 / 主題歌 : 大木ハルミ
協力 : 京都市交通局
<期間>
2017年12月23日(土) ~ 2018年1月5日(金)

※12月31日、1月1日は休館日
<プログラム>
12月23日(土)~29日(金) 21:15~

12月30日(土)、1月2日(火)~1月5日(金) 20:30~
<会場>
京都シネマ

〒600-8411 京都市下京区四条烏丸下る西側 COCON烏丸3F
※京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」2番出口 四条烏丸西 直結
<上映分数>12分
<料金>500円
<予約>劇場にて当日予約のみ
<主催>株式会社魚雷映蔵 協力:京都市交通局、京都シネマ

<記念品プレゼント>
記念品 プレゼント

下記の対象期間中、チケットを購入の際に当日御利用の「市営地下鉄1dayフリーチケット」を提示していただいた方に記念品をプレゼント致します。
※ お一人様1枚限り ※ 各日先着30名様(なくなり次第終了)
詳しくは以下の公式ホームページまで。

公式ホームページ:http://gyorai.net/cinema/

前回記事:京都発のご当地キャラ『地下鉄に乗るっ』がアニメに!劇場公開決定!
http://charalab.com/15962/

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