キャララボ

メディア向けに開催された特別トークセッションには、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さん、有野晋哉さん、モデルでプロ雀士の岡田紗佳さんが登場。ジャンプにまつわる思い出に花を咲かせました。

濱口さんは『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』のプリントTシャツを着用した濱口さんは、ジャンプについて「世代を超えて話せる。国境も超える。話題が尽きないのがいい」と述べ、90年代当時のジャンプの爆発的な売れ行きを思い出して「発売日に買わないとなくなる。友達のところに『今週号見逃したから見せて！』とか言ったり喫茶店に探しに行ったりした。マジで街から消えるくらい人気だった」と述懐。小学校時代は中国で過ごしたという岡田さんも「中国でもジャンプは大人気だった。『DRAGON BALL』とか『SLAM DUNK』とか皆で一緒に読んだ」と明かしました。

『レベルE』のTシャツを着た有野さんが「『電影少女』が好きで、『恋愛したいな！』と思いながら読んでいた」と回顧すると、濱口さんも「当時付き合っていた彼女に、ジャンプを届けていた。当時『ジャンプは男の子のものだ』という感じがあったが女の子もコッソリ好きだった。買うのが恥ずかしいから、『じゃあ僕が2冊買って1冊届けるよ』みたいな淡い思い出もあった」と笑いました。

第2弾となる本展に関して尋ねられると、濱口さんは「『ジョジョ』の（展示物の）色がキレイ。ナマで見て感じないと分からない」とアピール。有野さんは「（原画に）修正のペンがいっぱい入っている。『ここ、そんなに悩んではったんや！』というのが見れるのが嬉しい」と感想を話しました。

本展に合わせて今回は、併設コーナーを多数用意しています。

展示会場を抜けた先にある公式ショップでは、ジャンプ作品にまつわる約200種類のオリジナルグッズを販売。「原画風クリアファイル」（税込 各600円）や「複製原稿」（2枚セット）（税込 各1,800円）、「ポストカードセット」（税込 各900円）、「B2ポスター」（税込 各1,200円）、「キャラポスコレクション」（税込 各700円）、「『DRAGON BALL』ドラゴンバウム超」（税込 1,000円）などファン垂涎のアイテムが揃っています。

展覧会会場に隣接する「Cafe THE SUN」も、本展とコラボレーションして「JUMP 90’s CAFE」に様変わり。各展示作品をイメージし、『SLAM DUNK』の湘北高校の安西光義監督をデザインした「安西先生のタプタプリン」（税込 1,380円）、『幽☆遊☆白書』の飛影をモチーフにした「邪王炎殺黒竜波カレー」（税込 1,480円）、『DRAGON BALL』の登場キャラクターをあしらった「フリーザさまの戦闘力530000パフェ」（税込 1,480円）や「出でよ！神龍ドリンク」（税込 1,080円）などバラエティに富んだメニューや店内装飾を展開しています。