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オープニングセレモニーの冒頭、株式会社ポケモンセンターの代表取締役社長である上郷頼臣氏が登壇。全国に24店舗あったポケモンセンターとポケモンストアに続く、記念すべき25店舗目となったのが、この「ポケモンセンタートウキョーDX」。日本橋はポケモンセンター創業の地でもあり、今回の新店舗は、実に20年ぶりの再上陸となったと感慨深げに話しました。

上郷氏曰く、今オープンされた両店舗の注目ポイントは「大きさ」「初の常設カフェ」「装飾」とのこと。まず「大きさ」について、ショップとカフェを合わせた面積はポケモンセンター史上最大の約400坪であると説明。

次に「カフェ」については、「これまで期間限定で3度カフェを開設したことはあったものの、常設店舗は今回がはじめて。注目度が高く、オープン前にすでに1万3千名を超える予約が入っている」と明かしました。また「より多くの方に楽しんでもらうため、カフェは90分制にしているが、その90分を楽しませるようメニューや装飾など細かい点にも工夫を凝らしている」と期待感を持たせました。

最後に「装飾」については、「お越しになった方に楽しんでもらうため、細かいところまで工夫を凝らしている」と自信をのぞかせました。

実際に内覧会に参加してみると、エントランスにどーんと構えるカビゴンのオブジェをはじめ、カフェの壁一面に並べられたぬいぐるみ、歴代シリーズの作品の名場面が飾られた壁面など、ファンにはたまらない展示をいたるところに発見できました。
また今後イベントを行う予定のスペースの壁面にある9言語に対応したタッチパネル式の「ポケモン図鑑」は圧巻。「これまでポケモンが世界中のファンから支持されてきたことや、東京オリンピックに向けて中央区と連携し、海外観光客を呼び込む強力な拠点として加担できるよう努めていきたい」と話し締めくくりました。

その後、スペシャルゲストとしてタレントの菊地亜美さんが登場。幼少期にNINTENDO64専用ソフト『ポケモンスタジアム』が流行し、今でもミニゲームの細かい部分まで覚えているというエピソードを披露。ショップ来店の感想を聞かれると、「壁一面に広がる歴代シリーズの名場面やカビゴンに感動して、思わず写真を撮ってしまいました」と嬉しそうに話しました。

セレモニーの最中には、「ポケモンカフェ」のホールスタッフのコスチュームを着たピカチュウが登場し、先日結婚を発表した菊地さんに「祝 おめでとう」と特別にデコレーションされた「ポケモンカフェのフルーツパンケーキ」をプレゼントしました。受け取った菊地さんは「ふわふわでおいしい！しかもピカチュウのしっぽを形どったクッキーがかわいい♪」と集まったメディア関係者に喜びを伝えました。