ピカチュウが270年続く伝統工芸品に！「江戸木目込み人形ピカチュウ」誕生

ライター： Masaki Takahashi

掲載日：2019/11/14　※最新の情報と異なる場合があります

大正8年創立の老舗「真多呂人形」が、「江戸木目込み人形ピカチュウ」を制作！2019年11月13日（水）から、真多呂人形会館とインターネットで数量限定販売されています。

熟練の職人たちによるキュートな人形

真多呂人形は、「木目込み人形」発祥の地である上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受け、270年受け継がれてきた伝統工芸品の木目込み雛人形を制作しています。
伝統的な和人形業界の市場が年々縮小傾向にあるのを受け、伝統工芸の技術で作る、大人の生活空間にも置きやすいキャラクター人形に活路を見出そうとしています。2018年には「初音ミク雛」を制作し、大きな話題になりました。

すべて職人たちの手作業

今回の「江戸木目込み人形ピカチュウ」は、熟練の職人たちが試行錯誤を重ね、キャラクターの持つ独特のビジュアルを損なわず、可愛らしい丸みを表現することに成功。3DプリンターやCADなどに頼らず、すべて手作業で仕上げられています。
黄色い体は、伝統工芸ならではの花柄の和人形衣裳で表現。金屏風、台、木札が付いていて、お正月飾りにピッタリ！海外へのお土産にもおすすめです。

Information

【INFO】
【江戸木目込み人形ピカチュウ】
価格：12,000円（税込 13,200円）
サイズ：本体 W150×D120×H157 mm / パッケージ W175×D130×H95mm
セット内容：木目込みピカチュウ / 台 / 屏風 / 木札
数量限定、真多呂人形会館及びインターネットで販売中 https://www.mataro-doll.com/products/detail/318325

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※本ページ掲載内容は2019年11月13日時点での情報によるものです。

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