歴史キャラ徹底比較！Vol.3−第3回独眼竜伊達政宗−

ライター： Tokyo_Asano

掲載日：2017/09/25　※最新の情報と異なる場合があります

■織田シナモン信長■
【現代によみがえった伊達犬】

©目黒川うな/NSP 2014

作品名：織田シナモン信長
伊達男度：★★☆☆☆
時は1582年、場所は本能寺。
「来世は犬畜生まで落ちるか——」と覚悟を決めて自刃を遂げた信長は、400年の時を超えて転生を果たします。
しかし転生したその姿は最期の言葉通りの犬——！？
「月刊コミックゼノン」で連載中の『織田シナモン信長』（目黒川うな／ノーススター）は現代に転生した武将（犬）たちの日常を描くギャグ漫画です。
『織田シナモン信長』の政宗は右目の黒ブチがチャームポイントなフレンチブルドッグ。
現代の名前は「ブルードラゴンブラッディファング」。
カッコイイ名前の通り本人もなかなかのカッコつけ。
・・・ですが、犬の姿ではどんな言動でもカワイイだけなので伊達男度は星2つです。

いかがでしたか？政宗は冒頭で紹介した「派手」「野心家」といったキャラの他に、上の立場の人にも臆せず立ち向かっていく「反骨心」も共通した特徴のようです。
また、恋愛面ではグイグイ迫ってくる「肉食系」が目立つ印象ですが、史実では正妻・愛姫と細やかなやりとりをした手紙が残っているので、以外とマメなタイプだったかもしれませんね。
次回は日本一の出世人・豊臣秀吉をご紹介します。お楽しみに！