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くらもちふさこ・いくえみ綾 二人展「“あたしの好きな人”へ」

ライター: T
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【作家プロフィール】

【くらもちふさこ】(画像左)
1972年、『別冊マーガレット』(集英社)にて「メガネちゃんのひとりごと」でデビュー。以後同誌を中心に多くの作品を発表。思春期の女の子の恋愛を独自の視点で繊細に描き、幅広い人気を得る。
1980年「いつもポケットにショパン」、続き1982年「いろはにこんぺいと」が大ヒット。1985年の「アンコールが3回」も「いつもポケットに~」と同様、音楽を題材にしている。1991年、3人の少女の日常を描いたオムニバスドラマ「チープスリル」を連載。1995年、『コーラス』(集英社)に、地方の村の中学校を舞台にした「天然コケッコー」を発表。1996年、同作で講談社漫画賞を受賞。2007年には渡辺あや脚本・山下敦弘監督により映画化される。
2010年より『コーラス』でスタートし、『ココハナ』(集英社)にて2016年に連載完結した「花に染む」で、2017年第21回手塚治虫マンガ大賞。現在『ココハナ』にて「とことこクエスト」を連載中。
他の代表作に「白いアイドル」「おしゃべり階段」「わずか一小節のラララ」「A-Girl」「東京のカサノバ」など。

【いくえみ綾】(画像右)
1979年、『別冊マーガレット』(集英社)にて「マギー」でデビュー。
短編を得意とし、時代とマッチした感性の作品で、幅広い層の女性を中心に人気を得ている。その後、1988年「POPS」、1992年「I LOVE HER」とヒット作を生み、2000年「バラ色の明日」で第45回小学館漫画賞を受賞。
2004年より『クッキー』(集英社)にて「潔く柔く」を連載。同作は2009年、第33回講談社漫画賞少女部門を受賞する。
映像化も多く、 2017年『フィールヤング』(祥伝社)にて連載されていた「あなたのことはそれほど」がテレビドラマ化され話題になった他、2013年「潔く柔く」が、2018年「プリンシパル」が映画化(3月3日(土)公開)されている。
現在、『クッキー』にて「太陽が見ている(かもしれないから)」、『ココハナ』にて「G線上のあなたと私」、『フィールヤング』にて「そろえてちょうだい?」、『月刊バーズ』(幻冬舎コミックス)にて「私・空・あなた・私」、『月刊!スピリッツ』(小学館)にて「おやすみカラスまた来てね。」と5本を連載中。

©くらもちふさこ 集英社
©いくえみ綾 集英社

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