キャララボ

モザチュンのイベントではもはやお約束となっている社長からの「ムチャぶり」、期待していた人も多かったのではないでしょうか。
今回ももちろん、やってくれました。
PROCYONのステージが終わったあと、社長からのお手紙が登場。
お題は「誕生日を迎えた三咲なつめ役の山本さんが女の子役を演じ、ほかの4人が山本さんをキュンとさせるセリフを言う」というものでした。
トップバターは根塚さん。「ツンデレなラッパー」という設定でしたが、ラップを歌うラッパーではなく、トランペットを吹くラッパーとして登場！　口でトランペットの音を出すヒューマンビートボックスで「モザイク・スターズ」を吹くというスゴ技を見せてくれました！
続いて河本さんがドジっ子な刑事、齊藤さんが病弱な武士、生田さんがムキムキな漁師という設定で、いずれも客席を大爆笑＆キュンキュンさせてくれます。
どのムチャぶりも最高に面白くて客席からは笑いが絶えなかったのですが、山本さんのジャッジで勝者は根塚さんに決定しました。
ラッパー違いのアイデアも、突如披露されたヒューマンビートボックスも「おみごと！」の一言に尽きますが、4者4様、それぞれときめきを感じさせてくれるムチャぶり対決でした。

ムチャぶり対決が終わった後は、VAn≠ishのライブです。
河本さんと生田さんによるとっておきのコール＆レスポンスで会場があたたまった中、「Still」と「Monochrome Desire」が届けられました。
さすが先輩組、とため息をつきたくなるくらいの魅力的なパフォーマンス。「Monochrome Desire」では「真夜中アイドル！モザチュン VOL.3 Monochrome Desire　CDリリースイベント」に引き続き美しいハモりを聞かせてくれ、「ライブならでは」の醍醐味をたっぷり感じることができました。

最後に5人が揃い、5月11日発売予定の新曲「Hi Fi Five」がフルコースで披露されました。
公式サイトでは曲の1部が公開されていましたが、「本当に初お披露目なの？」と思うくらい会場が一体感に包まれます。

客席もステージも、今までになく熱い高揚感に満たされたライブでした。