世の中のキャラクターに関係が深い街をさんぽする『キャラ散歩』。今回は、日本が誇る妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』がいる街。調布の街並みを紹介します。
調布に来たらまずこの『ゲゲゲの鬼太郎』スポットを周ろう
画像著作権:©水木プロ
鬼太郎をはじめ、猫娘、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺などいろいろな妖怪が出てくる漫画と知られ、そのはじまりは1954年の紙芝居からスタートしています。
もう半世紀以上立つ作品ですが、今もメジャーなキャラクターとして認知されてます。
正義感の強い幽霊族最後の生き残りである鬼太郎が、妖怪と人間が共存できる平和な世の中をつくるために、悪い妖怪と戦うというストーリーです。
個性的で愉快な仲間たちと協力して、立ち向かう姿は本当にこういう妖怪っているんじゃないかと思わせるぐらい、人間味に溢れているキャラクターがそろっています。
調布駅から出て、ほどなく歩くと天神通り商店街に出ます。
ここには『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターモニュメントが多く存在し、商店街のシンボルマークになっていて鬼太郎、ねずみ男、猫娘なちが古き良き商店街を見守っています。
『ゲゲゲの鬼太郎』ファン必見のスポット・布多天神社
実はこの布多天神社、鬼太郎たちが住んでいたと言われています。『墓場鬼太郎』第5巻「おかしな奴」という話で、神社の奥の雑木林に鬼太郎が住んでいると記載されていて、地元住民の間でも有名なスポットです。
【INFO】
スポット:京王線・調布駅周辺
■布多天神社
住所:東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
tel.042-489-0022
■ふぁんふぁーれ
住所:東京都調布市小島町1-22-7
tel.042-490-8637
■鬼太郎茶屋
住所:東京都調布市深大寺元町5-12-8
tel. 042-482-4059
http://kitaro-chaya.jp
営業時間:AM10:00~PM5:00
定休日:月曜日