【東京コミコン】海洋堂、アメコミ&エヴァンゲリオン最新作を大放出!

【東京コミコン】海洋堂、アメコミ&エヴァンゲリオン最新作を大放出!
桜井恒二

キャララボライター

桜井恒二

レポート

12月1〜3日の3日間にわたって、幕張メッセ(9〜11ホール)で「東京コミックコンベンション 2017」(以下、東京コミコン)が開催されました。今回は、国内屈指の食玩・フィギュアメーカーにして、世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル」を主催する海洋堂の展示に注目してみました。

フィギュアシリーズ「アメイジングヤマグチ」の新作フィギュア登場!
スパイダーマン&ヴェノムセットのイベント限定「アメイジングパック」も展開

昨年に引き続き、2年連続の出展となる海洋堂は今回、アメコミキャラ・エヴァンゲリオン・ウルトラマンを中心に新作を展開しました。特にアメコミに力を入れ、造形師の山口勝久氏が可動と造詣を手がけるフィギュアシリーズ「アメイジングヤマグチ」からは新作として「キャプテン・アメリカ」(2018年2月発売)や「カーネイジ」(2018年発売予定、価格未定)が展示されました。

いずれも衣服の感触や筋肉、顔の表情に至るまで細かく造形が施されたハイクオリティーな作品です。また、可動領域が広く、様々なポーズをつけて楽しむことができる品々です。

また、同シリーズの第2弾「スパイダーマン」と第3弾「ヴェノム」がセットになった税込み1万2000円「アメイジングパック」をイベント限定で展開しました。パッケージの表面にはスパイダーマンのイラストをドン!と描いています。裏面にはヴェノムがあしらわれ、底面には忍者と戦うスパイダーマンのイラストが用意されているスペシャル版となっていました。

海洋堂・広報担当の白川重基氏は、同シリーズのフィギュアに関して「アメコミのヒーロー・ヒロインを、アメコミならではの、けれん味の効いた造形とキャラクター特性に合わせたアクション可動ができるのが特徴」と解説しました。

エヴァシリーズは新作続々!
2018年5月発売の「2号機“ザ・ビースト”」も披露

海洋堂のフィギュアの中でも人気を博す「EVANGELION EVOLUTION」シリーズが、コーナーの一角を占めました。同シリーズもまた、山口勝久氏が手がけています。

白川氏は「5、6年かけて20種類近くエヴァンゲリオンをリリースしました。それを一旦リスタートして、新しくシリーズ化しました。エヴァンゲリオンエヴォリューションという、我々海洋堂のエヴァンゲリオンの集大成になるメインシリーズとして育てるべく、新規リリースを重ねていきます」と話し、今回の展示は「新劇場版を軸にしています。向かう先には、現在映画公開が期待されている新作の劇場版を目指しながら、劇場版以外の新作もからめつつ、旧作もリファインしながらエヴァンゲリオンをまさに補完していくシリーズになっています。これさえ集めれば、エヴァンゲリオン立体大百科が出来る感じになっています」とアピール。

その言葉どおり、東京コミコンでは多数の作品を披露。「EV-012 エヴァンゲリオン8号機α 正規実用型(ヴィレカスタム)」(2018年3月発売)や「EV-011 エヴァンゲリオン改2号機β」(2018年3月発売)をはじめ、「EV-013 エヴァンゲリオン改2号機γ」(2018年4月発売)、「EV-014 エヴァンゲリオン8号機β 正規実用型(ヴィレカスタム)」(2018年4月発売)、さらに「EV-016 エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態“ザ・ビースト”」(2018年5月発売)など半年先までの新作を惜しげもなく披露しました。

海洋堂のエヴァンゲリオンと言えば、同シリーズのフィギュアを用いた精巧なジオラマの展示イベントも注目されます。「また機会を見ながら、冬休みや夏休みなどのタイミングでジオラマ展を企画・検討していきます」と白川氏は述べました。

ウルトラマンシリーズ新作も展示!

1964年の創業以来、海洋堂はこれまで、伝統的なキャラクター物も新作として出し続けています。

今回会場では「Character Classics」シリーズの新作である「ウルトラマンティガ」(2018年2月発売)と「ウルトラセブン」(2018年4月発売)を展示。いずれもテレビから飛び出してきたような精巧さ・質感を誇り、観賞用の彫像として非常に完成度の高い作品でした。

白川氏は「原型監修段階でも、関係各所から『この人のウルトラマンは最高作だ』とお褒めの言葉を頂いているくらいの造形作家・木下隆志が作っており、大人の書斎にあってもおかしくないシリーズとして育てています。じっくりご覧頂いて、細かいディティールや造形美をぜひ楽しんでほしいです」と話しました。

東京コミコンは「楽しむことに特化したイベント」と評価
海洋堂主催のワンフェスは来年2月に開催!

海洋堂は今後、「2018年に向けて続々と新製品を仕込んでいます」という白川さん。長年、ワンダーフェスティバルを運営する立場の海洋堂から見て、東京コミコンはどう映るのでしょうか?

「我々がやっているワンダーフェスティバルは、主軸は個人の造形作家さん。今でこそ企業さんのブースが盛り上がっていますが、やはりワンフェスの主役は、半年に1回あるイベントに自分が作った造形物を皆に知らしめる、見てもらう、売る。それが主軸です」とコメント。「東京コミコンは、キャラクターを軸にした、とても見て楽しい、歩いて楽しい、ご飯もおいしい。著名人のサイン会もある。そういった楽しむことに特化したイベントとして注目しています。お客様を楽しませる部分というのは、我々も勉強させて頂いております」と述べました。

会場の一角で新作を数多く披露した海洋堂。今後の新作が楽しみです。また、海洋堂主催のワンダーフェスティバルは、2018年2月18日開催予定。3ヶ月弱に迫ったこちらの大イベントも、目が離せそうにありません!
【INFO】
■イベント名: 東京コミックコンベンション2017(略称:東京コミコン2017)
■会場: 幕張メッセ ホール9-11
■会場住所:千葉市美浜区中瀬2-1)
■日時: 2017年12月1日(金)12:00~19:00
    2017年12月2日(土)10:00~19:00
    2017年12月3日(日)10:00~18:00
■公式サイト: http://tokyocomiccon.jp/
■海洋堂公式サイト:http://kaiyodo.co.jp/

※本記事掲載の写真クレジットに関して
© カラー
©️円谷プロ
© MARVEL
© 2017 Marvel

※本ページ掲載内容は2017年12月1日時点での情報によるものです。

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