25周年経過!「水木しげるロード」

25周年経過!「水木しげるロード」
Tokyo_Motsura

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レポート

鳥取県境港市にある「水木しげるロード」は、漫画・アニメの聖地としては最も歴史があり、商店街をまるごと水木しげる先生の作品を楽しめます。

2018年7月にリニューアルを行い、さらに盛り上がり続ける「水木しげるロード」の魅力をご紹介いたします!

もともとはレトロな商店街

ロードの途中には、昔ならではの井戸がそのまま利用できる場所もある。
河童や三平たちが揃った噴水、「河童の泉」。

水木先生の幼少期を題材とした漫画「のんのんばあとオレ」などにも登場した境港商店街。

昔の境港商店街は、漁業で栄えた街の活気ある商店街でした。

しかし、モータリゼーションと大型店舗の進出などにより、徐々に活気が失われていったそうです。

それを盛り上げようと1993年7月18日、商店街のうち境港駅から本町アーケードまでの全長約800メートルの間を、「水木しげるロード」と名付け、水木しげる先生の作品に登場するキャラクターや妖怪たちの23体のブロンズ像が設置されました。

現在でこそ漫画やアニメを題材とした町おこしは珍しい事ではありませんが、商店街の一部を丸ごと一人の漫画家をテーマとするという企画は、当時としては大変画期的な企画でした。

2018年7月にさらにリニューアル!

妖怪アマメハギ。銅像だけではなく台座のデザインも秀逸。
「貧乏神」の像は貧乏神でヒットを生みだしたクリエイターによる寄付で立てられた。
ドラマ「ゲゲゲの女房」放送記念に立てられた水木夫妻像。
2018年7月から開催されはじめたライトアップの様子。

徐々に銅像が増え、1997年には当初の目標であった80体が設置。その後もスポンサーの公募などで銅像は増え続けました。

 

2003年の水木しげる先生の誕生日にあたる3月8日には「水木しげる記念館」開館。

 

2007年に5期目の「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビアニメが開始されると、「水木しげるロード」は鳥取砂丘を超える鳥取の一大観光地になりました。

 

2010年にNHKの連続テレビ小説で水木しげる先生の妻・武良布枝の自伝「ゲゲゲの女房」が放送されると、漫画やアニメのファンだけではなく、ドラマのファンや水木夫妻の人柄に魅了されて「水木しげるロード」を訪れる人も増えました。

 

漫画やアニメの聖地が、何十年もかけて拡張していくというのは、とても珍しいことです。

これは、水木しげる先生の作品や人柄が、独特な世界観に魅了される人が常に一定数増え続けている証拠です。

 

2018年7月14日には、「水木しげるロード」は大規模リニューアルとなり、歩道が拡がり休憩所も増え、177体ものキャラクターたちがすべて再配置されて立ち並びました。

【INFO】

■境港市観光ガイド:http://www.sakaiminato.net/

■境港市観光協会Twitter:https://twitter.com/yohkaiworld

■水木しげる記念館:http://mizuki.sakaiminato.net/

■ゲゲゲの妖怪楽園:https://www.yokairakuen.jp/

■ゲゲゲの妖怪倉庫:http://www.youkaikikaku.com/

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」Twitter:https://twitter.com/kitaroanime50th

 

Ⓒ水木プロ

※本記事は2018年11月時点の内容となります。

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