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東京コミコン2017 コミックス『ULTRAMAN』アニメ化製作発表会レポート

ライター: noire
 ※最新の情報と異なる場合があります
東京コミコン2017 コミックス『ULTRAMAN』アニメ化製作発表会レポート

幕張メッセで行われた東京コミコン2017の初日である12月1日、ステージではコミックス『ULTRAMAN』アニメ化製作発表会が行われました。多くの人が待ちに待ったウルトラマンのアニメ化、大いに盛り上がったステージの様子をお伝えします。

月刊ヒーローズで連載中の『ULTRAMAN』がフル3DCGでアニメ化!!

累計発行部数260万部突破の大人気コミックス『ULTRAMAN』が、アニメ化するという嬉しいニュースが発表されたのは、東京コミコンの初日のステージ。
アニメ化を希望する人が多かった作品だけに、胸が躍るニュースです。
ステージにはアニメの監督を務める神山健司監督と荒牧伸志監督、そして『ULTRAMAN』の原作者である清水栄一さんと下口智裕さんが登場しました。
2019年に公開予定のアニメ『ULTRAMAN』は、なんとフル3DCG。どんな『ULTRAMAN』の世界が展開されるのか、会場の期待は一気に高まります。

「『ULTRAMAN』に携わることができて光栄」と語る両監督

ウルトラマンの放映が始まったのは、なんと神山監督が生まれた年だそう。神山監督は今回監督を務める思いについて質問されると「本当に歴史ある作品で、大好きな作品です。ウルトラマンに携わることになるとは自分でも思っていなかったので光栄に思いますし、楽しみにしています」と語りました。
荒牧監督は「僕は神山監督より少し上の世代なので、幼稚園くらいのときにウルトラQを、小学校1年くらいのときにウルトラマンを見ました。毎週日曜日だったんですけれど、オープニングの提供を覚えているくらい、毎週楽しみにして見ていました。光栄ですし、力がはいっちゃいますね」とコメント。
子どもの頃大好きだった作品を自分が作り上げるということに、強い思いを感じていることがお二人の静かな口調からしっかりと伝わってきました。

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