2017年12月2日、TOHOシネマズ新宿にて劇場版総集編『刀剣乱舞-花丸-』の舞台挨拶が行われました。
刀剣乱舞に登場するキャラを演じる声優さん4名が登場し行われた舞台挨拶の様子をお伝えします。
劇場版総集編「刀剣乱舞−花丸−」~幕間回想録~はアニメ1期の総集編
今回12月1日から2週間公開される劇場版総集編『劇場版総集編「刀剣乱舞−花丸−」~幕間回想録~』は、2016年に放映されたアニメの総集編となっています。
2018年に放送予定のアニメ2期を前に、劇場の大画面で1期の内容を振り返ることができるのです。
TOHOシネマズ新宿で映画上映後に行われた舞台挨拶の様子は、全国20館のTOHOシネマズでライブビューイングされ、約8,000人のファンがスクリーンを通して見守りました。
進行役を務めるのは、へし切長谷部・長曽弥虎徹役の新垣樽助さん。そして舞台には、大和守安定役を演じる市来光弘さん、加州清光役の増田俊樹さん、そして映画では出番がありませんでしたが、髭切役の花江夏樹さんが登場しました。
映画鑑賞後の興奮冷めやらぬ空気の中、まず舞台に登場したのは新垣さん。新宿TOHOシネマズの客席にいるファンの皆さんと、ライブビューイング用のカメラの向こうにいるファンの方々に語り掛けます。
続けて舞台に現れたのは、市来さん、増田さん、花江さん。
市来さんと増田さんは最初からテンションマックス!溢れるパワーそのままに会場のファン、そしてカメラの向こうのファンに呼びかけました。
一方どちらかというともの静かな花江さんは、演じている髭切が今回上映された『劇場版総集編「刀剣乱舞−花丸−」~幕間回想録~』に登場していないため、どうして自分が呼ばれのか分からない、とどこか寂しげ。しかし増田さんが劇場にいる皆さんに「楽しめましたか?」と尋ねるととても可愛い女性の声で「楽しめました」とリアクションし笑わせてくれ、声優さん同士の掛け合いも楽しい舞台挨拶でした。
「刀剣乱舞−花丸−」1期からまる1年経過、満を持しての劇場版と2期!
アニメ「刀剣乱舞−花丸−」がテレビ放映されてから、なんとまる1年経過。ようやく、待ちに待った2期の公開と、それを目前にしての劇場版公開でした。
演じる声優さん達も「2期を待っていた」ようです。
舞台挨拶が始まるまでの間、声優さん達は会場の袖で待機しながら映画の音声だけを聞いていて、すごい迫力だと羨ましく感じたそうです。
『劇場版総集編「刀剣乱舞−花丸−」~幕間回想録~』は1期のストーリーを清光目線で、手紙を読みつつ再構築する流れとなっています。この清光の手紙を「長いよね!」と増田さん。
物理的にあの長さを手紙にまとめるのはおかしいんじゃないだろうかという話題になり、笑いを誘っていました。
さらに清光目線と言いつつ、清光が登場していない場面があること、うどんが出てくることなどについていろいろなツッコミが!
うどんが出てくるのははなまるうどんとコラボしているからではないか、などという会話の流れから、2期では蕎麦を打つことになるのではないか、という楽しい予想トークが繰り広げられました。
1期の放送で印象に残っているシーンは?と進行役の新垣さんが尋ねると、市来さんは1話の出撃のシーンだと回答。長谷部が発表するところから含めて、終わりまで全部が好きだそうです。
たしかに、あの1話で花丸の刀剣男士たちのキャラクターのベースが構築されたという感じでしたね。