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オタクって奥が深くてオモシロめんどくさい……

ライター: Tokyo_Nogami
 ※最新の情報と異なる場合があります

画面から出てこない男のために争わないでー!

かえでには、ユリという親友がいます。黒髪ロングの巨乳で美人なお姉さんなのですが、かえでと同じく三次元の男には全く興味がありません。
かつて金持ち親父の愛人を掛け持ちしながら年下の男の子を「飼っていた」らしいので、興味が失せたというよりどっぷり浸かりすぎて「疲れた」もしくは「飽きた」のでしょう。

2次元の男にハマっているかえでとユリですが、かえで=乙女ゲーマニア、ユリ=BL(ボーイズラブ)好き腐女子と方向性は違っています。私たちから見れば「どっちも同じようなもの」とタカをくくってしまいそうですが、彼女たちにしてみれば大問題。価値観のズレからひとたび衝突すると、命のやり取りになりかねないエグい大喧嘩に発展してしまうのです。二人は親友でありつつ、ある意味ではライバル同士なのかもしれませんね。

自分は何フェチ?……と、つい考えてしまいますね……

昔から「なくて七癖」などと言いますが、「ニコニコはんしょくアクマ」にはさまざまなフェティシズムが出てきます。例えば、かえでは声フェチ、ユリは男の乳首フェチ。かえでのバイト先の店長兼デビルハンターは、ひょんなことから「女性の体液(ツバなど)フェチ」という字面にするとなかなかインパクトのある性癖の持ち主であることが判明します。
「こいつやべー、ハハハ」と笑いながらふと「自分は何フェチなんだろう」と考えてしまう、哲学的な深みのある漫画……とも言えると思うのです。

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