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高田先生と林原めぐみさんも登場!30年の歴史が集合した「3×3EYES」原画展開催中!

ライター: Tokyo_Ishino
 ※最新の情報と異なる場合があります

サイン入り版画などお楽しみの物販も充実の内容

▲『3x3EYES原画展 OFFICIAL ART BOOK』A4縦・84ページ構成 2,592円(税込み)

美麗なイラストを用いたグッズ販売も楽しみのひとつです。この3×3 EYES原画展でも、ここだけでしか手に入れられない、さまざまなグッズの販売を行っています。限定33エディションのサイン入り版画といったファン垂涎の品から、単行本の表紙イラストなどを使ったポストカード、原画展のメインビジュアルをデザインしたスマホケース、そして第1話の複製原稿など、多彩な商品を出口付近にある物販コーナーで販売。中でも一番人気は展示イラストなどを収録した『3x3EYES原画展 OFFICIAL ART BOOK』。原画展の余韻に浸る多くのファンが手にとって購入する姿が見られました。

あうんの呼吸で展開されたスペシャルトークイベント

■息の合ったトークを展開する高田先生(左)と林原めぐみさん(右)

1月13日(土)には抽選で選ばれた200名のファンを招き、高田裕三先生とアニメ版『3×3EYES』でヒロインのパイを演じた声優の林原めぐみさんによるトークイベントも実施されました。林原さんは今回の原画展のボイスガイドも担当されています。

人前で話すのは不慣れという高田先生でしたが、司会経験豊富な林原さんのリードもあって、すぐに冗談を交えながらの軽妙なトークが繰り広げられました。ふたりの息もぴったりで、終始和やかで笑いが絶えないイベントとなりました。

冒頭では、ふたりの仕事の縁がキングレコードのプロデューサー(当時)であった大月俊倫氏を介して生まれたこと、3×3EYESがアニメ化された経緯など、当時を振り返りながらの思い出話に花が咲きました。

次第にトークは高田先生の仕事の話題に。「漫画家という仕事の楽しいところはなんですか?」という林原さんの質問に、高田先生は「原稿を上げたときの開放感と達成感を寝るまでの間に味わえること」と回答、林原さんはすかさず「すごく短い!」とツッコミし、会場内は笑いに包まれました。

イラストの描き方について質問されると、高田先生は「昔は完成直前で絵の具を垂らしてしまい、下書きからまた描き直すこともあった。最近ではデジタルで絵を描くことも増えているが、見る人の環境によって色合いが違ってくるので、自分が表紙イラストなどに盛り込んでいる『祝祭感』を出すのが難しい。現時点ではアナログのほうが満足度の高いイラストを描ける」と語りました。

トークイベントの締めでは高田先生が「30周年おめでとうと言っていただいていますが、私にとっては30年間応援してくださった方々にありがとうございますと言いたいです」と感謝の言葉を述べられました。次いで林原さんは「今回会場案内のナビゲーション収録で、久しぶりにパイを演じられて楽しかったです。ぜひ機会があればまた演じたい」と意欲を語りました。

原画展示あり、執筆ライブありとファン必見の『3×3EYE原画展』は西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリーで1月22日(月)まで開催中です。30年の歴史を作り上げてきた美麗な原画の数々をぜひ会場で御覧ください。

©高田裕三/講談社

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Information

【INFO】
公式サイト:http://3x3eyes.gengaten.com/

※本ページ掲載内容は2018年1月13日時点での情報によるものです。

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■会場
イベント名「3×3EYES原画展 」
【場所】西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー
東京都豊島区南池袋1-28-1
【開催日時】2018年1月12日(金)~1月22日(月)
■開場時間:
午前10時~午後9時
※入場は各日閉場の30分前まで。
※1月14日(日)・21日(日)は午後8時まで。
※最終日1月22日(月)は当会場のみ午後6時閉場。
■入場料:一般800円/大学生・高校生600円/中学生300円(小学生以下無料)
※「クラブ・オン」「ミレニアム」カード、「クラブ三省堂」カード会員は、 カードご提示で一般600円で入場可能。
※「障がい者手帳」各種提示で、本人と同伴1名まで無料で入場可能。

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