キャララボ

■静波まつりのコスプレを披露する喜多須杏奈（きたずあんな）選手

ボートレース多摩川は、イメージキャラクター「静波まつり」を作成したり、アイドルグループのライブを開催したりと、幅広いファン獲得のため、さまざまな趣向を凝らしています。コミックマーケットへの出展も6回目とすっかりおなじみのブースになりました。
今回の出展内容も実に多彩です。モーターボートの展示をはじめ、静波まつりのTシャツや抱き枕カバーといったグッズ販売、さらには現役女子競艇選手である喜多須杏奈（きたずあんな）選手がコスプレ姿で登場、握手会や撮影会を行い、ブースには人だかりができました。大きなモニターに、いきなりその日のレース映像が流れるカオスな一幕もあり笑いを誘っていました。

公式Twitterでレース情報発信中の静波まつりは、今やボートレース多摩川の顔になっています。詳細なプロフィール設定に加え、現役女子競艇選手の古川舞選手が手がけたテーマソングまである力の入りよう！今後、公式LINEスタンプの配信予定もあるそうです。

彼女をきっかけにボートレースに興味を持つ人も出てくるなど、ファンはどんどん増加中です。これからのさらなる活躍に期待です！

■マルイの店舗の雰囲気をコミケ内に再現したブースの様子

商業施設を展開する「マルイ」を全国展開する丸井グループ。一見、コミックマーケットとは縁が薄い企業に思えるかもしれません。しかし丸井グループでは近年アニメやゲームキャラクターの商品化に注力しており、今回のコミックマーケット93で企業としての出展は5回目になります。
同社のアニメ事業部がスタートしたのは約2年半前。4名でスタートした同事業部でしたが、アニメやゲームとのコラボ商品の販売が好調だったこともあり、現在では30名以上のスタッフが同事業部に所属しているそうです。

池袋マルイや新宿アネックスなど都心店舗を中心に、「マルイノアニメ」として年200回以上のアニメコラボ企画を実施。女性を中心に多数の作品ファンが、コラボ期間中、マルイの店舗に訪れるようになりました。

初音ミクの雪だるまが描かれた見慣れたマルイの店舗看板が目を引くブースでは、新商品を中心にグッズの先行発売が行われ、「初音ミク」「GODZILLA 」「怪獣娘」「龍が如く」といった幅広い作品、キャラクターのグッズを求め多くの人がブースに列をなしました。
今後もアニメファン、ゲームファンにとってマルイノアニメは目が離せない存在になっていきそうです。