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「Jリーグマスコット総選挙2018」結果発表!

ライター: Tokyo_Motsura
 ※最新の情報と異なる場合があります
「Jリーグマスコット総選挙2018」結果発表!

2月10日に開催された「FUJI XEROX SUPER CUP 2018 川崎フロンターレ vs セレッソ大阪」。
Jリーグ開幕を告げるこの大会では、Jリーグのマスコットが一堂に会しました。
そして、「Jリーグマスコット総選挙2018」の上位1~3位がハーフタイムに発表されました。
(画像 Jリーグ提供) (C)J.LEAGUE

前日までの動向

1月26日から2月5日にかけて投票が行われた「Jリーグマスコット総選挙2018」。なんと132万6677票もの投票がありました。結果は、2月7日から51位~31位、2月8日に30位~22位、2月9日に21位~4位が発表されていました。
2月9日の時点で、昨年の王者、サンフレッチェ広島のサンチェが4位と発表されていました。順位が発表されていなかった、レノファ山口FCのレノ丸、名古屋グランパスのグランパスくん、FC東京の東京ドロンパは、どのマスコットも過去に1位の経験がありません。果たして初のセンターになるのはどのマスコットなのか? ファンは試合同様ドキドキしながらハーフタイムを見守りました。
同じく、2月9日までの時点で、ソリッドなデザインで注目度の高かった新マスコットのグルージャ盛岡のキズールは25位となりました。初参加で最も健闘したのは、ジェフユナイテッド千葉のユニティで、6位。
また、昨年は名前募集中の状態で参加したFC琉球のジンベーニョは16位でJ3 最高位を獲得しました。
みんなを驚かせたのは、浦和レッズのレディアが去年の46位から大幅アップの31位になり、東京ベルディのヴェルディくんが41位から22位に躍進したこと。昨年最下位だったJリーグのマスコットであるJリーグキングは46位にアップしました。

そしてついにハーフタイムで結果発表!

2月10日、Twitter上などでは、試合前から、初めて会ったマスコット同士が挨拶をしたり、マスコットがファンサービスをするなど、楽しい様子が伺えました。
前半にセレッソ大阪が先制点を取り、緊張の中迎えたハーフタイムに行われた「Jリーグマスコット総選挙2018」の結果発表。
1位は、名古屋グランパスのグランパスくんでした! 25年前のJリーグ開幕から活躍している、グランパスくんが初の1位! グランパスくんは、今年の目標として「ワールドカップイヤー マスコット鯱生(しゃちせい)25年間の恩返しで、ぼくがJリーグを盛り上げるんだがね!」と発表しました。
2位は、レノファ山口FCのレノ丸、J2最高位となりました。
3位は、FC東京の東京ドロンパ。東京ドロンパは1位の自信があったのか、1位がグランパスくんだと発表された瞬間、ずっこけていました。
『FUJI XEROX SUPER CUP 2018 川崎フロンターレ vs セレッソ大阪』の試合結果は2-3で、天皇杯で優勝したセレッソ大阪が今シーズン初のタイトルを取りました。
この試合から始まる今シーズンのJリーグ。Jリーグの選手同様、マスコットたちがどんな活躍をして、来年の「Jリーグマスコット総選挙」に結果を出していくのか、楽しみです!

(C)J.LEAGUE

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