3月2日(金)、舞台「『弱虫ペダル』新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)」の東京公演が東京芸術劇場(池袋)にてスタートしました。1日(木)に開催されたゲネプロ前の囲み取材では、主人公・小野田坂道役の醍醐虎汰朗(だいご・こたろう)さんが「いつにも増して漕ぐ量が多い」と今作の熱量に自信を見せました。
舞台『弱虫ペダル』新作公演がスタート!
三つ巴のインハイ2日目描く!
『弱虫ペダル』は、漫画家の渡辺航先生が「週刊少年チャンピオン」で2008年より連載中のスポーツ青春漫画です。千葉県立総北高等学校の小野田坂道を中心に、自転車競技に情熱を注ぐ高校生たちを描きます。
2013年秋にはTVアニメ化。以降、継続的に新シリーズや劇場版が展開され、2018年1月からはシリーズ第4期にあたる『弱虫ペダル GLORY LINE』がテレビ東京系列にて放送中です。
そんな人気作を原作とする本舞台は、2017年10月に上演された舞台「『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~」に続いて、小野田2度目のインターハイ2日目を活写。王者復格を狙う箱根学園と、挑戦者として闘う総北、御堂筋翔率いる京都伏見高校の三つ巴の戦いが繰り広げられます。
新キャストとして猪野広樹さん(今泉俊輔役)、原嶋元久さん(鏑木一差役)、伊藤澄也さん(黒田雪成役)、杉山真宏さん(真波山岳役)が加わり、ますますパワーアップした“ペダステ”を披露します。
小野田坂道役の醍醐虎汰朗、
本作の熱量に自信「いつにも増して漕ぐ量が多い」
1日のゲネプロ実施前には、主要キャストが囲み取材に応じました。
小野田を演じる醍醐さんは、今作の見どころについて「いつにも増して(ペダルを)漕ぐ量が多い。『弱虫ペダル』ならではの熱量が普段より上がっているのでは」と解説。新キャストである今泉俊輔役の猪野広樹さんは「作品全体のスピード感が早い。展開が早いけど、観やすい舞台になっている。今泉の葛藤、采配で勝負が決まるところに関しての内面部分を見てほしい」と話しました。
泉田塔一郎役の河原田巧也さんは、箱根学園目線で「1年目(のインターハイ)を振り返ることが割と多い。1年目のインターハイの空気を感じてもらえれば」とコメント。凛々しい表情を見せました。
同じ箱根学園のメンバーである新開悠人役の飯山裕太さんは、本シリーズ4回目の出演。「インターハイの舞台で、小野田坂道君と1対1でバトルするのは初めて。団体のチーム同士のレースもあるけれど、個人戦のバトルもスゴく熱いものになっている」と手応えを口にしました。
さらに、醍醐さんは「今回初めて導入された各キャラクターごとの決め技がある。ぜひそれを観に来てほしい」とアピールしました。
【INFO】
<舞台概要>
■作品名:舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)
■公演日程・劇場:
・東京:
2018年3月2日(金)~3月11日(日)・東京芸術劇場
・神戸:
2018年3月16日(金)~3月18日(日)・ 新神戸オリエンタル劇場
■席料
・一般指定席・サイド指定席 ¥7,800(税込)
・プレミアム席¥10,800(税込)
■チケット:http://l-tike.com/pedal-s/
■公式HP:http://www.marv.jp/special/pedal/
■公式ブログ:http://ameblo.jp/y-pedalstage/
■公式twitter:@y_pedalstage
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
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