今年も4月3日から5日にかけて、東京ビックサイトで「ライセンシングジャパン」が行われました!
「コンテンツ東京2019」の一部門として行われる「ライセンシングジャパン」は、世界からあらゆるキャラクターやブランドが一堂に集まる、ライセンシング商談展。メーカー・小売の商品部をはじめ、広告代理店、メディア産業などが参加します。
日本進出を目指す、アジアのキャラクターが熱い!
「ライセンシングジャパン」には、キャラクター大国ニッポンとあって、多くのキャラクターが参加しています。
そして日本ではまだ知名度が低いけれど、外国では大人気、というキャラクターも日本進出を目指して多く参加していました。
「豆楽」は中国の子どもたちには絶大な人気を誇る児童ブランド。黄色い明快なキャラクターが、中国の童謡や伝統を伝えてくれるアニメーションを発表しており、その再生数は2年で33億回を突破したそうです。中国本土ではアパレルや人形の他に、知能スピーカーやインテリジェンスロボットなどのグッズが販売されています。
「ポコタ」はLINEのスタンプやゲームで見た事がある人も多いハズ。欧米っぽい雰囲気もありますが、実は韓国産まれ。「POKOPANG!」というゲームのシリーズのキャラクターなのです。ポップでかわいいのだけど、ちょっと悪賢そうに見える容姿がなんとも絶妙です。ふわふわとした容姿を活かしたアパレルの他に、スリッパやバックなどの実用品が出品されていました。
そして中国から、超大物キャラクターも来日! その名も「孔子爺や」! もちろん由来は中国の思想家、哲学者で儒教の始祖である孔子。孔子様がこんなにかわいくなりました。「絶対必勝 試験の神様が日本にやってきた!」というキャッチフレーズは、受験生やそれを応援する人たちの心を鷲掴みにしそうです!
日本だって負けていません!
もちろん、日本の超メジャーなブランドも参加していました。
「株式会社カプコン」の出展ブースでは、「モンスターハンター」や「戦国BASARA」をはじめとした様々な人気ゲームのグッズを展示。
それぞれのコンテンツのターゲット層に合わせた、多岐に渡るカテゴリーのグッズが多数展示されていました。
地方の有名キャラクターが全国進出を目指して参加する姿もありました。
広島ホームテレビの「ぽるぽる」は2000年に誕生したキャラクター。広島県内の学校や幼稚園、スポーツクラブなどで「ぽるぽる」と一緒にダンスをする映像が毎週流されていて、広島ではとても有名なキャラクターです。
【INFO】
■「POKOPANG!」公式サイト:https://www.pokopang.com/
■「POKOPANG!」公式Twitter:https://twitter.com/@pokopang_info
■「孔子爺や」公式Twitter:https://twitter.com/@koshijiya
■株式会社カプコン ライセンスビジネスサイト:http://www.capcom.co.jp/license/index.html
■「広島ホームテレビ」公式サイト:https://www.home-tv.co.jp/
■「広島ホームテレビ」公式Twitter:https://twitter.com/HOMETV_PR
■「ニャーおっさん」公式サイト:http://nyaossan.com/
■「ニャーおっさん」公式Twitter:https://twitter.com/@nyaossan
■「ニャーおっさん」公式Instagram:nyaossan