大丸梅田店15階「大丸ミュージアム<梅田>」で、2021年4月28日(水)から5月10日(月)まで「誕生65周年記念 ミッフィー展」が開催されます。全国のローソン・ミニストップ設置Loppiで、4 月27日(火)まで前売券を販売中。
『ゆきのひの うさこちゃん』の原画の数々を展示
本展のテーマは”with”。ミッフィーをとりまく家族や友達が一緒に紡いでいく物語を、貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなどの資料を通して紹介します。
ミッフィーの初期4作品のひとつで、冬の装いが特徴の『ゆきのひの うさこちゃん』(1963年)。これまで1枚しか来日したことがない同作の原画を多数展示。ブルーナさんが、手塗りで絵本を作っていた時代のぬくもりが感じられます。
初来日の原画や資料で創作の秘密に迫る
『うさこちゃん おばけになる』(2001年)、『うさこちゃんは じょおうさま』(2007年)、ミッフィーが登場する最後の作品となった『うさこちゃんと ふがこちゃん』(2011年)の原画はいずれも初来日です。
『うさこちゃん ひこうきにのる』(1970年)、『うさこちゃんと にーなちゃん』(1999年)も加え、ミッフィーがおばけごっこをしたり、飛行機に乗ったりと、家族や友だちと過ごす物語を紹介します。あわせて、言葉を何度も推敲した様子がわかるメモや、絵本には採用されなかったカットなどで、ブルーナさんの創作の過程をたどります。
実は、日本は、世界でもいち早くブルーナさんの絵本を出版した国のひとつ。(『ちいさな うさこちゃん』は、オランダでは1963年、日本は翌年出版)ブルーナさんは生前何度か日本を訪れ、日本の作家たちと交流する機会もありました。本展では、児童文学者で絵本の翻訳をした石井桃子さんや絵本作家の五味太郎さん、ミッフィーを読んで育った世代のさくらももこさんらのブルーナさんへの思いをパネルや原画などで紹介します。
【INFO】
展覧会概要
☆本展覧会は、混雑緩和、安全対策のため、全日程午前中のみ「日時指定制」となります。
■展覧会名:誕生65周年記念 ミッフィー展
■会場:大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店 15階 ※物販会場:13階特設会場
■会期:2021年4月28日(水)→5月10日(月)
■開場時間(15階展覧会会場):午前10時→午後8時00分
※入場開始は、午前10時10分から
※最終入場は閉場時間の1時間前まで※最終日は午後6時閉場。(入場は午後5時まで)
※招待券での入場、および、株主優待、大丸松坂屋お得意様カード利用者、障がい者手帳、特定疾患医療受給者証をお持ちのお客様、アサヒメイト会員の入場は、正午以降となります。
※開場時間は変更になる場合があります。
■開場時間(13階物販会場):午前10時→午後8時00分
※13階物販会場は誰でも入場できる「一般ゾーン」と、展覧会の観覧者のみ入場できる「展覧会オリジナルゾーン」があります。
※「展覧会オリジナルゾーン」の入場は、展覧会会場出口で配布される「展覧会オリジナルゾーン入場券」が必要です。
※開場時間は変更になる場合があります。
■入場料 (税込):一般900(700)円、大高生700(500)円、中学生以下無料
※前売券は、全国のローソン・ミニストップ設置Loppi(Lコード:58080)で、2021年3月6日(土)から2021年4 月27日(火)まで販売されます。
※ただし日時指定制入場券については各日時の枠が予定枚数に達し次第、販売終了となります。
※会場では、会期中、当日券(午後のみ)の販売を行います。
※小学生以下のお子様は必ず保護者同伴でご入場ください。
※状況により営業日や時間、イベント内容等に変更が発生する場合があります。
ミッフィー展公式HP:https://miffy65.exhibit.jp/
大丸梅田店HP:https://www.daimaru.co.jp/umedamise/
主催:朝日新聞社
企画協力:ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv
協賛:フェリシモ、野崎印刷紙業
協力:福音館書店、講談社
※本ページ掲載内容は2021年2月19日時点での情報によるものです。