キャララボ

ムーミンの作者の故郷でもあるフィンランドでは、夏至を迎える6月から夏を楽しむ文化ということで、企画のテーマを“常夏のジャングルになったムーミン谷”と設定。店内装飾でも、トーベ・ヤンソンがてがけたコミックス作品「ジャングルになったムーミン谷」（1956年）のアートなどを使用し“常夏のジャングルになった”ムーミン谷の世界観を表現します。
期間中の、平日火～金曜日を「ランチブッフェ」、土・日・祝日を「スイーツブッフェ」に分けて開催。「ムーミン ランチブッフェ」では、“ムーミン谷のジャングルパーティを思い描いて”と題し、ジャングルになったムーミン谷でムーミンママがつくる料理を想像し、楽しいランチパーティを繰り広げている様子を表現します。
北欧らしい食材のスモークサーモンのカナッペやニシンのマリネ、サーディンのオープンサンドをはじめ、スパイスをきかせた料理や、ムーミンママのお庭で採れそうな野菜のムースなど、ムーミンのお話に出てくるような料理をイメージしたほか、ホテルシェフがつくる夏らしい料理と共に定番人気のローストビーフや、北欧スイーツも加えたケーキなど、物語を読むかのようにわくわくした気分を味わえるラインナップとなっています。
特に「ムーミンの日」にあたる8月9日（火）は、1日限定で料理長の特別メニューを1人につき一皿提供します。

ウエルカムプレートは月替わり

「ムーミン スイーツブッフェ」では「ジャングルになったムーミン谷」の楽しい夏の思い出をイメージして、ムーミンの仲間たちをモチーフに、パティシエが創作する可愛らしくて楽しいスイーツが登場。
「リトルミイのワンピースは何色？真っ赤なベルベットケーキ」や「ムーミンパパのシルクハット風チョコレートムース」、「ニョロニョロ」して食べづらいマシュマロのほか、赤すぐりや木苺、ブルーベリーなどを使用した北欧らしいスイーツも楽しめます。
1人一皿限定のウエルカムプレートでは、6月はムーミンのおしりをイメージした「おしりのムース」を、7月は「トロピカルパフェ」、8月は「食べるジャングル」と月替わりで提供。常夏のジャングルをイメージしたトロピカルなスイーツや、ムーミンのお話に登場するジャングルの猛獣までも表現したスイーツのほか、軽食もテーマに添った内容で楽しめます。

1日3組限定のスペシャルテーブルプランも

今回「スイーツブッフェ」では1日3テーブル限定（1テーブル2名）で、「ムーミン バイ アラビア」の2022サマーシーズナルアイテムをショープレートとしてテーブルコーディネートしたスペシャルテーブルプラン（別料金）を用意。夏の冒険暮らしのなかでムーミンたちが、釣りをしている姿が描かれたプレート＆マグを使用したスペシャルテーブルでは、ムーミンママが大切に育てているバラに見立てた氷を差し色に、バーテンダーが考案したノンアルコールカクテルが特別に楽しめます。
その他ブッフェを利用すると特典として、同時期に東京富士美術館（東京：八王子市）で開催されている「ムーミンコミックス展」の入場割引券を8月28日まで配布するとともに、実際に美術館へ入場すると、更に受付で粗品をプレゼントします。