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生放送アニメ・直感xアルゴリズム♪
配信直前発表会!!

ライター: K
 ※最新の情報と異なる場合があります
生放送アニメ・直感xアルゴリズム♪配信直前発表会!!

2017年8月3日、都内某所にて『生放送アニメ 直感xアルゴリズム♪』の配信直前発表会が行われました。
日中共同制作のバーチャルアイドルプロジェクトおよび生放送アニメ番組作品、『直感xアルゴリズム♪』。
“生放送アニメ”というこれまでにない試みに期待です!

『生放送アニメ 直感xアルゴリズム♪』

キリンとシーの2人のAIがバーチャルアイドルとして言葉や文化の壁を越えて奮闘する成長物語。
番組は日本と中国で同時生配信を実施予定。
予定調和なストーリーでない「生アニメ」の特色を活かし日本と中国の視聴者がSNS等を通して、彼女たちをリアルタイムで応援することが可能な視聴者参加型の新体験アニメーション作品です。

日中の架け橋に!

今回の発表会は、トークイベントがメインとなっており、メインキャストのおふたりと監督がご登場!
謎の多い“生放送アニメ”に迫ります。

●作品コンセプトについて
「どんな作品ですか・・・?」
<監督・西垣匡基さん>
日中の架け橋になれるよう、アイドルが成長していくお話です。
視聴者から意見を受けつつ、アイドルも作品もみんなで成長していきたいです。

●登場人物について
<キリン役・鈴木みのりさん>
キリンは日本人なので、話す言葉自体は問題ないけれど、中国語しかしゃべらないシーちゃんの言葉を聞いて切り返すのが難しいです。
キリンは喜怒哀楽が激しいキャラクターなので高低差が激しく、最初は苦戦しました。
回を重ねることで、最近ではキャラがつかめてきました!
物語はもちろん、私たち自身も一緒に成長していける作品です。
<シー役・岩井映美里さん>
シーちゃんは中国人なので、話す言葉は中国語。
初の中国語でのお芝居に苦戦しましたが、中国のスタッフの方たちに支えられながら進行しています。
シーちゃんは、おっとりした天然キャラで、自分に似ている部分があるので共感する部分もあります。

●アニメについて<監督・西垣匡基さん>
本作は、ストーリーだけでなく歌やダンスにも力を入れています。
日中の言葉があわさった歌(歌詞)やオリジナルダンスに力を入れており、歌ってみた・踊ってみたを意識しています。
キャラクターの気持ちを代弁するような曲ができていますので、お楽しみに。

●作品のこだわりポイント<監督・西垣匡基さん>
日中の架け橋になるようなアニメをつくろうということで、言葉をわけて日本語版・中国語版と別々のものをつくるのではなく、全く同じものを見れるようにしたいという思いで誕生。
通訳役のキャラを登場させるなど、同じものを同時に見ることにこだわりました。
作品だけではなく、“生放送アニメ”という仕組みをゼロからつくりました。
作品を制作する中で、日中の文化の違いで伝わる・伝わらない部分(ニュアンス)があったのですが、そういった部分を見ながら感じ取って頂ければ・・・。
「どんな作品だろう?」という気持ちはもちろんあると思いますが、応援するような気持ちで見てもらえれば嬉しいです。
twitter(SNS)でエゴサーチをしながら進めていくということで、厳しい意見もおもしろがりながら進めていきます!
また、ダンスは生では披露しません。
構造上難しく、ダンスシーンはキレイに見せたいためです。
初の試みであるアニメの生放送ですが、きちんと配信されるかどうか、毎週毎週緊張です。

●中国の視聴者の方にみてほしいポイント<監督・西垣匡基さん>
日本人では分からない部分のアドバイス・応援をもらえればうれしいです。
日中の視聴者の反応が真逆(プラス・マイナス)に割れてしまわないように頑張ります。

また、会場ではモーションデモが行われました!!
声優さんふたりが手をふると、それぞれのキャラが連動して動く様子が披露されました。
今回は、モーションデモとしてジェスチャーゲームが行われましたが、声優さんの動きにあわせ、なめらかにアニメキャラクターの動きが連動しており、指の動きや服・髪の揺れなどの細かい部分まで再現されていました。

最後に、視聴者の方へ向けてみなさまよりメッセージが。
<西垣監督>3回は見てほしい!情報量が多いので注目してみてください。
<鈴木みのりさん>声優という職業をやる中で、声をあてて動いてエゴサをして・・・とたくさんの体験ができて新鮮です。
 また、キリンとともに成長していきたいです。
<シーちゃん>:たくさんのSNSを通じて一体感を得たいです。
 視聴者をふくめたみんなで作品をつくりあげていきましょう。

“わかる人にはわかる”ネタや繰り返し見ることで気付きがあるほど情報量が多いということで、生放送でありながら何度でも見て楽しむこともできる作品のようです!

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