キャララボ

取材当日の京都は気温が30度を越え、まさに残暑の厳しい1日でした。
京都は湿度が高いので、暑い時は本当に暑いんです。

こんな日は、やはり冷たいものを食べたい！ということで、このイベント期間中に食べられるキャラクターに合わせたオリジナルパフェをいただきました。
写真のパフェを選ぶまでに、時間がかかってしまいました。
なぜなら、コラボパフェは全部で6種類あり、どれもがおいしそうだからです。
さすがに6つ食べるのは無理だと思って悩んだ揚げ句、広報の津田さんにオススメを聞いてみました。

記者：津田さん、コラボパフェでオススメのパフェを教えてください。
津田さん：全部オススメですよ！
記者：そう、ですよね！じゃあ・・・、写真映えするのは？
津田さん：それなら、どれもインパクトはありますが、「黒ゴマプリンのうさ松パフェ」はいかがでしょうか？

と、無理やり聞き出して、購入できたのが上のパフェです。
優柔不断すぎて、お恥ずかしい・・・。

このソフトクリームの上に乗っている赤い粒はいちごのフリーズドライなんですって！
下にあるゴマプリンが味に深みをプラスして、とてもおいしい！
赤く丸いものをさくらんぼだと思って食べたら、なんと白玉でした。
これまたモッチモッチで美味！あまりのおいしさに、一気に食べきってしまいました。

このパフェを購入したら、イベントのコラボレーションポストカードが1枚もらえます。
全3種類あって、ランダムのためどの絵柄をゲットできるかもあわせてお楽しみください。

「オットセイ」「アザラシ」のエリアに行くと、多くの人が集まっていました。

スタッフの「通ります！」の声に合わせて出てきたのは、なんとペンギン！（画像中下）
そして、何やら、後ろに丸々とした物体が・・・。
そうです。『うさペン』の登場です。

『うさペン』とは空想水族館のキャラクターで、この京都水族館では限られた日程しか見られない超レアなキャラクターなのです。

うさぎの耳に、体はペンギンで、丸々していて、とってもかわいい！
子どもだけでなく、大人も触ったり、手に触れたり、軽くつついたりしていました。
触りたくなるのはとてもよく分かる気がします。

京都水族館ではこの『うさペン』に会える機会がいくつかあります。

体験プログラム「ペンギンとうさペンとハイチーズ！」（画像左下）もそのひとつ。
〝うさペン〟とケープペンギンと一緒に写真を撮ることができます。
この時ばかりは、みんな、顔が緩みっぱなし！
そりゃそうです。笑顔にならないはずがない。まさに癒しの時間です。

これらのイベント以外にも館内を歩いていると『うさペン』に会えることもあります。

『うさペン』の周りにはいつも子どもたちがたくさん。写真を撮ったり、触れたりしています。
いつも周囲の笑顔を集める『うさペン』。
このように愛されているキャラクターは常にいて欲しいと思うのですが、実は京都水族館で『うさペン』に会えるのは、あと9月16日(土)と17日(日)のみ。

もし、その日程辺りにお出かけを考えているのであれば、ぜひこの両日のどちらかに『うさペン』に会ってみてください！
キュンとさせられ、ついつい触れたくなること間違いなしですよ！
『うさペン』グッズもたくさん販売されているので、思い出にどうぞ。

京都水族館では9月30日までイベントが盛りだくさんです。
1日過ごしても、楽しみは尽きることがありません。

ぜひ家族で参加していただきたいのが、京都水族館の下村実館長が自ら、水族館にまつわる色んな話をしてくれる館長のほんもの解説ツアー「未来の水族館ってナンダ？」です。（画像右下）

生き物がどのように進化して今に至ったのか、そして、これからどう進化していくのかを分かりやすく説明してくれるので、子どもたちも興味津々。
子どもたちにとっては、こういう楽しい学びが一番育ちにつながることでしょう。

中には、「夏休みの自由研究をする前に来たかった！」というお子さまもいらっしゃいました。
学びがある水族館ってすばらしいですね。