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AGF2017『バンドやろうぜ!』ステージ&ブース

ライター: noire
 ※最新の情報と異なる場合があります
AGF2017『バンドやろうぜ!』ステージ&ブース

2017年11月3日(金・祝)〜4日(土)、池袋で開催されたアニメイトガールズフェスティバル(AGF)2017では、大人気ゲームアプリ『バンドやろうぜ!』のブースが出展され、3日午後には噴水広場でトークショーとミニライブが開催されました。
観客の熱い熱気で盛り上がったステージの様子と、意外なキャラの三次元化が話題になったブースでの物販についてお伝えします。

「デュエル・ギグ!vol.2」選曲の理由とは?

2017年10月25日に発売された、『バンドやろうぜ!』のセカンドCD「デュエル・ギグ!vol.2」を記念し、噴水広場ではトークショーとライブが開催されました。
ステージに登場したのは『バンドやろうぜ!』プロデューサーの足立和紀さんと、ゲーム内に登場するバンドOSIRISのボーカルである高良 京役の小林正典さんです。
アルバムがリリースされたことに対し、小林さんは「嬉しい、ようやく発売されたとホッとしています」とコメント。
足立さんは「CDというかたちで改めてお届けでき、肩の荷が下りた感じです」と話されました。
「デュエル・ギグ!vol.2」には、ゲームに登場する4つのバンドからそれぞれ2曲ずつ、合計8曲が収録されています。
今回のアルバムに収録された曲の組み合わせについて、足立さんはとある基準をもとに収録曲を選んだことを説明。
1曲はそれぞれのバンドの新たな一歩となる曲で、「こういう曲も作ってみよう」という挑戦の曲。
そしてもう1曲はラブソングなのだそうです。ただラブソングといっても広い定義でのラブソングで、誰かのため、何かのため、という視点で作った曲を選んだそう。
そんな種明かしがされると、OSIRISのボーカルとして歌っている小林さんからは「今、初めて聞いた」というリアクションが。
そのうえで、「だから今回、そういう曲だったんだ」とコメントしました。
というのも、OSIRISの曲はアップテンポなものが中心ですが、今回はスローテンポ、ミドルテンポの曲なのです。

収録曲の意外な裏話

アルバムの聴きどころや裏話について問われると、小林さんは「思い入れのある曲といえば全部なのですが」と前置きをしたうえで、『Way of Light』のタイトルについて語ってくれました。
というのも、『Way of Light』はもともと『メリーゴーランド』というタイトルで、小林さんはこの曲のことを「メリゴ」と呼んでいたそう。
曲が世間に発表される直前に『Way of Light』にタイトルが変わったものの、ご自身の中での「メリゴ」が抜けないのだそうです。
たしかに『Way of Light』の歌詞にはメリーゴーランドという言葉が入っているので納得ですね。
ちなみに『Way of Light』と、『Cross Wish』は2年ほど前に収録していた曲なのだそう。
メインの楽曲はかなり前に作って用意されていた曲ですが、ゲームが公開され物語が進みイベントが行われるにつれ、楽曲を収録してから世に出るスピードがどんどん早くなっているそうです。
足立さんが「小林さんがTwitterで『レコーディングしている』とつぶやいたら、その1か月後くらいにはゲームにその曲が登場しています(笑)」と教えてくれました。

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