キャララボ

1995年にアーケード版が登場したロボット対戦アクションゲーム『電脳戦機バーチャロン』は、ツインスティックコントローラー（以下、ツインスティック）を使用したリアルな操作がまるで機体（バーチャロイド）に乗り込んでいるかのような臨場感を得られるとして、多くのゲームファンを魅了しました。

その後、セガサターン、Windows、プレイステーション2（PS2）、プレイステーション3（PS3）、Xbox360に移殖され、家庭用ゲームとしても人気を博しましたが、2003年にPS2/PS3用として発売された『電脳戦機バーチャロン マーズ』を最後に、続編が途絶えていました。

それから15年の時を経て、「電脳戦機バーチャロン」シリーズの新作『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録　とある魔術の電脳戦機』がプレイステーション4（PS4）とプレイステーションVita（PS Vita）から発売決定！しかも、電撃文庫を代表する人気小説『とある魔術の禁書目録』シリーズと奇跡のコラボを果たし完全新作として復活です。アクションだけでなく、ストーリーにも期待が高まります。

先行して2017年12月14日に体験版が配信されましたが、今回の試遊会に参加すると『とある魔術の電脳戦機』のオリジナルクリアファイル（写真）がもらえるとあって多くのファンが詰め掛けました。

今回の試遊会ではPS4が３台配置、スタッフに伝えれば PS Vita版も体験できました。

プレイをスタートすると、まずはモードを「チュートリアル」、「連続バトル」から選びます。操作方法を学べる「チュートリアル」で選択可能な機体は1種（TEMJIN 707）のみ。
「連続バトル」では13体の中から好きなバーチャロイドを選び、プレイすることができます。

続いて、難易度を「スマート」、「ベテラン」から選択。「スマート」は敵を画面内にとらえるオートロック主体の操作で、初心者の方にオススメです。「ベテラン」は任意にロックを切り替えるマニュアルロックの操作です。難易度は上がりますが、自由なプレイスタイルを楽しめます。