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ジーン、ニーノ、5長官が目の前で!『ACCA13区監察課』オノ・ナツメ先生ライブドローイング 取材レポ

ライター: アイデアスケッチ
 ※最新の情報と異なる場合があります

ファンの質問に真摯に答えるオノ先生

▲ プレゼントのポストカードにサインを書きながら質問に答えるオノ先生
▲ ファン一人ひとりと交流するオノ先生

ライブドローイングのあとには、参加者からの質問にオノ先生が答えるコーナーが設けられました。
質問はイベント開始前に参加者から募集し、その用紙をBOXからランダムで引く形で選ばれました。
その一部をご紹介します。
(敬称略)

Q. キャラクターや区の名前を付けるときは何か基準があったのでしょうか?

オノ:最初に区の名前を決めて、それにまつわる名前にしようと思いました。ジュモーク区だったらパイン(松)とか、マホガニーという感じです。ペシ区は、イタリア語で魚は「Pesce(ペッシェ)」と言うことから来ています。もじるのをすっかり忘れていた区がふたつあって、打ち合わせの場で「ハレ区」と「ビッラ区」と名前を決めたんですが、「ハレ」ってそのままじゃないですか(笑)「ビッラ」もビールのイタリア語なので、そのまんまになっちゃった(笑)

Q.ACCAがアニメ化して一番嬉しかったことはなんですか?

オノ:やっぱりキャラクターが動くっていうのはすごく嬉しかったですね。PVでライターの明かりがタバコを照らすシーンには感動しました。今日来てくださっている方の中にも、アニメがACCAとの出会いのきっかけという方も大勢いらっしゃると思うんです。アニメにしてもらえたことは、本当に幸せだなと思います。本当に感謝しかありません。

イベントは、最後にオノ先生が今後について触れ、大盛況のうちに幕を閉じました。

オノ:ACCAとしてのイベントはこれで終わりですが、ACCAの世界観を使って新しいものを描けたらいいなと思っています。ACCAに登場したキャラクターたちも、外伝みたいなガッツリしたのは難しいですけど、登場人物の小話的なものを描いたり、頭に浮かんで形にしたいと思ったものを描いていきたいので、気長に楽しみにしていただけたらなと思います。

ACCAのキャラクターたちにまた会える日があると嬉しいですね。
ACCA本編、P.S.、そして外伝と展開するACCA13区監察課シリーズ、もしもまだ読んでいない方はぜひ「月刊ビッグガンガン」とオノ・ナツメ先生の公式Twitterをチェックしてください。

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