『甲鉄城のカバネリ』、劇場アニメ&ゲームを制作!
『サイコパス』は新劇場版3作品を2019年1月より公開!
本発表会ラストの第三部では、ノイタミナで放送されていた人気アニメの映画化について情報解禁。『甲鉄城のカバネリ』『PSYCHO-PASS サイコパス』の劇場版が制作されることが正式発表されました。
『甲鉄城のカバネリ』は、『進撃の巨人』シリーズを手がけるWIT STUDIOが2016年に制作したアクション・ファンタジーアニメです。蒸気機関の技術が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)に突然現れた不死の怪物「カバネ」に立ち向かう人々を描くストーリー。人とカバネの間の「カバネリ」になった少年・生駒とその仲間たちが、装甲蒸気機関車に乗って旅しながら、カバネと戦います。
今回の劇場中編アニメのタイトルは、『甲鉄城のカバネリ 〜海門(うなと)決戦〜』。本シリーズのメガホンをとる荒木哲郎監督は「メインのキャラクターたちに思い入れが強かった。彼らの話の続きを描きたいと言って、色んな人に相談したら『やっていいよ』と言われた」と制作決定までの経緯を回顧しました。
2018年内に公開予定の同作では、生駒たちが、日本海に面する廃坑駅「海門」で玄路、虎落、海門の民と連合軍を結成し、カバネたちと新たな戦いを繰り広げます。そんな新ストーリーに関して「シリーズの続きのお話。スピンオフではありません。シリーズの半年後の話です。新たな戦いのフィールドが海門」と正統続編であることを強調しました。
会場ではまた、映画公開と平行して、スマホゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱-』(DMM GAMES)を2018年夏にリリースすることが同時発表されています。
イベント最後に、もう一つのビッグニュースを発表。人々の犯罪係数を測定して潜在犯を裁く近未来社会を描いた人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の新劇場版プロジェクトの詳細が明らかになりました。
今回展開される作品は3本。宜野座伸元(ぎのざ・のぶちか)と霜月美佳(しもつき・みか)にスポットを当てた「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1『罪と罰』」、須郷徹平(すごう・てっぺい)と征陸智己(まさおか・ともみ)をフィーチャーした「Case.2『First Guardian』、狡噛慎也(こうがみ・しんや)をメインに据えた「Case.3『恩讐の彼方に__』が、2019年1月より連続公開される予定です。
ストーリーは、2015年1月に公開された劇場版の後日談となり、アフレコはすでに終了しているとのこと。2012年10月の第1期から登場する人気キャラクター・狡噛慎也役の関智一さんは「『サイコパス』は数ある作品の中でも大事な作品。こうやってキャラクターに再会できて嬉しい。『Sinnes of System』を皮切りに、プロジェクトが続くかぎりは狡噛を全うしていきたい」と熱く宣言しました。
【INFO】
■『revisions リヴィジョンズ』公式サイト:
http://revisions.jp/
■『キャロル&チューズデイ』公式サイト:
http://carolandtuesday.com
■『ヲタクに恋は難しい』公式サイト:
http://wotakoi-anime.com/
■『BANANA FISH』公式サイト:
http://bananafish.tv/
■『甲鉄城のカバネリ』公式サイト:
http://www.kabaneri.com/
■『PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイト:
http://psycho-pass.com/
※本ページ掲載内容は2018年3月8日時点での情報によるものです。