それぞれのキャラについて、声優が語る裏話と朗読劇
さて、ステージでは声優さんそれぞれが、演じるキャラについての「裏話」を話してくれました。
夢100でネペンテスとラスのボイスを担当している高橋さんは、ラスを非常に色気あふれる吐息混じりの声で演じています。
ちなみに、ラスを演じるときは顎をあげ、下からしゃくるように話しているそうです。
フロストを演じている新垣さんは、台本でフロストのセリフを文字だけで見たとき、「辛辣でキツイ」という感じを受けたとのこと。
フロストは弟たちがいてとても弟思いの面があるため、厳しいけれど本当は優しい人物、というところを出せたら良いと考えながら演じているそうです。
ちなみにここで、演じる時の「立ち方」の話になり、KENNさんは「いつも左が前を向く、斜めの立ち方が自然になっている」と語ってくれました。
あのキャラを演じる時、声優さんがどんな風に立って演じているのか、そんな一面も知ることができた、楽しいステージでした。
ステージの途中、ゲームセンターに行く高杉晋作・雑賀孫市・ラスという朗読劇と、AGFで痛バについて語り、痛バを作ってみる高杉晋作・オロチ・フロストという2種類の朗読劇も披露されました。
後半に披露された痛バ作りの朗読劇では、なんとフロストは雪の国の王子たちのストラップをこれでもかというくらい付け、高杉晋作は缶バッジをつけて痛バを武器にすることを思いつき、オロチはヤマトタケルをイメージして真っ白でヒラヒラした痛バを作るというネタ。
どちらもコミカルな内容で客席は大爆笑。
2つの世界のコラボは池袋の夜を楽しい笑いで包んでくれました!
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【INFO】
■茜さすセカイでキミと詠う:http://www.akaseka.com/
■夢王国と眠れる100人の王子様:http://www.yume-100.com/
※本ページ掲載内容は2017年11月4日時点での情報によるものです。