川崎鶴見臨港バス株式会社(以下、臨港バス)が18日、創立80周年を迎え、新キャラクター「りんたん」を発表しました。今回は、翌19日に開催されたバス運賃の一日無料デー(羽田空港線、アクアライン運行路線、横浜東扇島線などの空港中距離路線、日95系統 新川崎日吉線[東急バスとの共同運行]は除く)に赴き、「りんたん」誕生の経緯や狙い、反響、今後の展開などについて迫りました!
臨港バス発のゆるキャラ「りんたん」が登場!19日は運賃無料デーを開催
今回お披露目となった新キャラクターは、かつて臨港バスがシンボルマークとして愛用していた鶴をモチーフとしたゆるキャラ。10月6日から名前が一般公募され、18日の創立記念日に塩浜営業所で実施された記念式典にて、名前が「りんたん」であると発表されました。そして19日には、川崎や横浜市内の均一区間で運賃無料デーを展開しました。
式典に合わせて18日から運行がスタートした80周年記念号は、「乗っていて楽しいバス」と「地域と連携したバス」をコンセプトに、「りんたん」と合わせて様々なデザインが施されたラッピングバス。営業所ごとに音楽の街・川崎や夢見ケ崎動物公園、飛行機と臨海部の工業地帯、「めがね橋」が愛称の響橋など各テーマに沿った、目を引く車体全体のカラーが印象的です。
ナンバープレートには、東京オリンピック・パラリンピックの特別仕様ナンバープレートを採用。ナンバーは創立記念日にちなみ「11-18」を採用しています。
今回は、運賃無料デーの19日を筆者も体験。バスに乗車すると、運賃箱に「0円均一」と表示されており、
バス運転士「本日は運賃が終日無料です」
乗客「え!? そうなの?」
というやり取りが幾度となく繰り返されているのが印象的でした。
オープンイベントでは家族連れに人気で長蛇の列!ノベルティーグッズもすぐさま品薄に
無料のバスに乗ってゆらりゆらりと移動し、大型商業施設「トレッサ横浜」へ到着しました。
こちらでは「りんたん」のお披露目イベントを開催。14時と15時の2回、「りんたん」が初々しく登場し、近隣住民と交流しました。
どちらの回も、「りんたん」が登場するや、すぐに人だかりができる人気ぶり。家族連れを中心に、写真撮影のために長蛇の列が出来上がりました。
イベント会場ではまた、「りんたん」をデザインしたペンスタンドやシールなどのノベルティーを配布。こちらも人気を博し、あっという間に品薄となりました。
筆者も運良く間に合い、何とかノベルティーをゲット。りんたんのかわいらしいデザインが目を引くアイテムです。
■ラッピングバス運行開始日
2017年11月18日(終了時期は未定)
■問い合わせ先
川崎鶴見臨港バス株式会社
総務課 電話:044-280-3421
※本ページ掲載内容は2017年11月19日時点での情報によるものです。
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