全国の小学生による投票で決定する、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットの3候補がついにお披露目!
ついに3候補が登場した東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコット
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、東京2020組織委員会)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットを全国の小学生による投票で決定します。それに先駆けて、12月7日に全国の小学生が投票する東京 2020 マスコット最終候補3案を発表しました。
このキャラクターは、2017年8月1日から8月14日までに公募した2042案のキャラクター案の中から、形式要件のチェックを通過し、ゲームや玩具分野のプロのチェック、さらには法律のチェックを通過した98案の中から、審査委員が激選した3案です。
会場では、イラスト、プロモーションアニメの他、視覚に障害がある子供たちが選考するための3D模型が展示されました。
マスコット案「ア」
左がオリンピックマスコット。
伝統と近未来がひとつになった温故知新なキャラクター。伝統を大切にしながら、つねに最新情報もキャッチしています。正義感が強く運動神経バツグンで、どんな場所にも瞬間移動できます。伝統の市松模様と近未来的な世界観から生まれました。
右がパラリンピック マスコット。
桜の触角と超能力を持つクールなキャラクター。いつもは物静かなのに、いざとなるとパワフル。強い信念と自然を愛する優しさがあり、石や風と話したり、見るだけで物を動かせます。市松模様と桜を力強く表現して生まれました。
二人は、性格は正反対ですが、お互いを認め合い、大の仲良し。おもてなしの精神で、みんなを応援するためにベストを尽くします。
■東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットサイト:
https://tokyo2020.jp/jp/special/mascot/
(C) The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games. All rights reserved.
※本ページ掲載内容は2017年12月7日時点での情報によるものです。